インド北西部。パンジャーブ州。
シク教の総本山である「ハリマンディル・ヒザーブ」では約10万人分という想像もつかない量の豆カレーが巡礼者や旅行者、身寄りの無い人など様々な人々に向けて毎日無料で提供されている。
インド北西部。パンジャーブ州。
シク教の総本山である「ハリマンディル・ヒザーブ」では、1日で約10万人分という想像もつかない量の豆カレーが巡礼者や旅行者、身寄りの無い人など様々な人々に向けて毎日無料で提供されている。
インド北西部。パンジャーブ州。シク教の総本山である「ハリマンディル・ヒザーブ」では、1日で約10万人分という想像もつかない量の豆カレーが巡礼者や旅行者、身寄りの無い人など様々な人々に向けて毎日無料で提供されている。

人種、階級、性別、宗教の違いも関係なく、誰もが平等に扱われるシクの教えに惹かれ、この世界最大の無料食堂を写真という形で後世に残すことに決めた。
10万人分という途方もない量の食事はサバダールと呼ばれるボランティアに支えられており、食器洗い、食事の給仕、材料の下ごしらえ、生地を練りチャパティを作る人、食後のチャイを用意する人など、それぞれの役割分担が細かく決まっている。
滞在期間中は毎日食堂に通い、自らもサバダールとして奉仕させて頂きながら撮影を続けた。
人種、階級、性別、宗教の違いも関係なく、誰もが平等に扱われるシクの教えに惹かれ、この世界最大の無料食堂を写真という形で後世に残すことに決めた。
10万人分という途方もない量の食事はサバダールと呼ばれるボランティアに支えられており、食器洗い、食事の給仕、材料の下ごしらえ、生地を練りチャパティを作る人、食後のチャイを用意する人など、それぞれの役割分担が細かく決まっている。
滞在期間中は毎日食堂に通い、自らもサバダールとして奉仕させて頂きながら撮影を続けた。
人種、階級、性別、宗教の違いも関係なく、誰もが平等に扱われるシクの教えに惹かれ、この世界最大の無料食堂を写真という形で後世に残すことに決めた。10万人分という途方もない量の食事はサバダールと呼ばれるボランティアに支えられており、食器洗い、食事の給仕、材料の下ごしらえ、生地を練りチャパティを作る人、食後のチャイを用意する人など、それぞれの役割分担が細かく決まっている。滞在期間中は毎日食堂に通い、自らもサバダールとして奉仕させて頂きながら撮影を続けた。




彼らの強制されることなく、何も見返りを求めずに他人の為に尽くし合う美しい姿は、大都会東京で忙しない日々を過ごす自分に「共に生き、助け合う」という人間の尊厳を問う重要なことを思い出させてくれた。
彼らの強制されることなく、何も見返りを求めずに他人の為に尽くし合う美しい姿は、大都会東京で忙しない日々を過ごす自分に「共に生き、助け合う」という人間の尊厳を問う重要なことを思い出させてくれた。
彼らの強制されることなく、何も見返りを求めずに他人の為に尽くし合う美しい姿は、大都会東京で忙しない日々を過ごす自分に「共に生き、助け合う」という人間の尊厳を問う重要なことを思い出させてくれた。


共に生き、共に食べ、分かち合う。
幸福とは、日常の中のそんなシンプルなところに隠れているのかもしれない。
共に生き、共に食べ、分かち合う。幸福とは、日常の中のそんなシンプルなところに隠れているのかもしれない。
共に生き、共に食べ、分かち合う。幸福とは、日常の中のそんなシンプルなところに隠れているのかもしれない。

吉田直人
1994年生まれ
幼少のころから海外に興味があり、中学三年で韓国、高校二年でブラジルに一人旅で訪れる。 高校卒業後、大手外資系企業に就職するも3年で退社し、2015年8月から無期限での海外放浪を敢行する。
旅を開始してから約1年後、海外で 写真を撮り続けている日本人の写真家と出会い、自らも写真の道を志す。